夏休みの思い出 Part3
<美瑛>
雨の中向かった美瑛。
着く頃にはどしゃぶりの雨も止み、日が射す程に
右奥に映っているのが、有名な「ケンとメリーの木」です。
丘の上から真っ赤な、本当に真っ赤な夕日を見ました。
<稚内>
美瑛から夜通し走り、途中、道路わきで仮眠を取り辿り着いたのが、日本最北端の地、
稚内・宗谷岬。
ここではハッとするほど綺麗な朝日を見ました
<根室>
そのまま今度は日本最東端の納沙布岬へ。
とてもとても広く、静かな場所でした。
切ない感情を土地が記憶しているのか、私にとっては、
立っているだけでうら寂しい気分になる場所でした。
そこに立つ、さびれた、しかし堂々とした佇まいの平和の塔。
そこから眺めた北方領土、国後島。
歴史を肌で感じました。
まだ続いている歴史です。
そして、北方領土問題は一刻も早く終わらせなければならないと、
使命にも似た感情を抱きました。
<函館>
そして旅の最後に辿り着いたのはスタート地点でもあった函館。
移動に費やしてきたこの旅。
食事は簡単なものばかりでしたが、ようやく、
最後に美味しい料理を頂くことが出来ました
夏休みの思い出・完
全部読んでくれたみなさん、ありがとう
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